[後日追記] 先日、柿が大量に実っていたので、干し柿づくりをしたのだ。左の写真はそのときのもの。まだ、干したてだからむいたばかりのものと少しも変わらない。これが、寒い風を受けて甘みを増してくるのが楽しみだ。1本の木に500個ぐらい実っていたようで豊作(かつてないことらしい)。結局350個ぐらいを干すことができた。
干し柿は冷たく乾燥した風が重要だ。ここ数年、早く寒くなれなんてスキーを楽しみにしているとき以外考えたことがなかったが今年は違う。幸い願いが通じたが、翌日から朝よく冷え込むようになった。が、冷え込むと布団から出られないのは相変わらず。とほほ。
今年は新米も食べたし、新そばも食べた。季節を感じながら自分がうまいと思えるもののそばにいるのは結構幸せなものである。この秋は秋刀魚が安くて良く食べたが、なかなか「これは!」と思う味にならず、結局最後にバーベキューで炭火焼したものが最高で、思い残すことは無く、あとは冬を迎えるだけである。
このブログを始めてから気づけばずいぶん経つのだが、その間にUIEngineは当初のユーザーオープンの路線から様変わりしたようだし、中島さんもUIEを離れPhotoShareというサービスを始めたりしているのだなぁ。ひとのいる場所も変わり、また役割も変わったものである。変わらないのは私だけかも。
そういえば、24日に円高で米ドルも90円台になったとか。英ポンドも140円台を割るなんてことになり、ユーロも112円台になったようだ。ユーロなんて、少し前の米ドル?なんて話である。しかし、都心に出てみれば人は相変わらずたくさんいて何も無かったようにも思える。「金融」の問題はまだ庶民には届いていない、「実体経済に影響」ということになればいよいよ悲壮感漂う時代に突入するのだろうか?
あと、少し前に日雇いを禁止するような話があったが、そんなことをしたら企業が安く確保できた労働力が確保できなくなり、ボディブローのように効いてくるんじゃないか?とか心配である。日本はとにかく、高い人件費が企業成長の足かせであるのは確かだ。「うぅぅ、今月も給料こんだけ払うのかぁ。。。」と、思うこともあった。売上伸びている時期にはそんなこと思わないのだろうが、苦しくなってくると、PLに出てくる人件費(給与)部分の比率の高さに改めて気付かされるものである。
久しぶりのエントリーでざっくばらんに書いてしまったが、まぁ、酒でも飲んでゆっくりすごそう。今日の夜も寒くなりそうである。