UIEngine だ

技術者諸君これを使い給え。UIEngine(ユーアイエンジン)は携帯電話上でAJAX的なインタフェースを簡単に実現できる技術です。このブログではUJMLサンプルの紹介 UIEngineについて UJMLで作る便利なツール 等を載せています。

携帯Flashのswfファイルフォーマットの情報ならウェブに転がっている

 あまり深いことを考えずに、携帯Flash(Flash Lite)であってもFlash4と互換しているので、普通のFlashのファイルフォーマットを調べれば良いのであった。そうなると、ウェブ上にswfファイルフォーマットの情報は転がっていて、phpやperlやらでバイナリ書き換えるサンプルが公開されている。これは便利だ。

 このブログでまとめるまでもなく、極めてよくまとめられたページもある。これは素敵。

 

2008/06/24 カテゴリー: FlashLite^^ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Flash Lite のファイルフォーマット tagの話

 ファイルフォーマットを少し理解しないといけないようなので、勉強。Adobeが提供するpdfの仕様書以外だと↓が参考になるかな。

SWF
http://www.half-serious.com/swf/format/index.html

「タグ」という概念を理解しなければならない。タグと言っているぐらいだから、何らかのブロックになっていて、xmlのタグ<hoge></hoge>みたいのはありえないから、タグの先頭でタグの中身の長さを指定して云々という風になっているに違いないと想像してみる。

Each tag begins with a tag type and a length. There are both a short and long tags. Short tags are used for blocks with 62 bytes of data or less and large tags can be used for any size block.


とのことなので、とりあえずそんな感じのようだ。「タグの先頭でタグの種類と長さを明示する。」

 

次の疑問、

タグの種類でデータ構造を指定したり、制御を指定したりするのだろうか?

There are two categories of tag in Macromedia Flash (SWF):

  • Definition Tags are used to define the content of the Macromedia Flash (SWF) movie – the shapes, text, bitmaps and sounds that are used in the movie. Each definition tag assigns a unique ID called a character to the content it defines. The player then stores the character is a repository called the dictionary.

  • Control Tags are used to manipulate characters in the dictionary, and control the flow of the movie. For example, control tags can be used to place characters on the screen, start sounds, and to tell the player to go to another frame in the movie.

    Control tags can be divided into three categories: display list, control, and action.

とのことなので、まさにそのとおりらしい。swf内の文字を入れかえるには、該当する「Definition Tag」を探してその中身を書き換えれば良さそうだと想像。

 と、作業していたら、Adobeのアップデートが走り、「Firefoxを終了しろ」という指示が来たのでとりあえずここまで。

2008/06/24 カテゴリー: FlashLite^^ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

携帯Flash(Flash Lite)でサンプルに挑戦

Flashcs3  18時も過ぎたのでのんびりしていたらクロネコさん登場。昨日注文したFlashを届けてくれた。感謝。さて、今日はどこまでやろうか?Hello Worldして、バイナリエディタで中身を見るところぐらいかな。ちなみにバイナリエディタはStirlingというものを使用している。

Stirling(Windows95/98/Me / ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se079072.html

UIEngineのときもこいつが大活躍。さっそく開封してインストールしようとしたら、「firefoxを閉じてください。」とのメッセージが。それでは閉じることに。このエントリーは続くかもしれない。購入した製品のインストールをレポートしてもつまらないので、続きはHelloWorldができかな。

 とりあえず明らかにしたい疑問。

1.ファイル形式はどんな感じなの?
2.公開用のファイル形式SWF?と、flashオーサリングツールのファイル形式の違いとか。この辺は簡単に。
3.文字コードとかの扱い。UTF8かな。
4.スクリプト等の命令セットがどうなってる?
5.携帯で動くの?D905iのみ。手元にはこれだけかな。

とりあえずインストール完了。インストール後、firefoxのフォント設定がおかしくなっていて困った。デフォルトで何になっていたのだろうか?よくわからないのでMS Pゴシックにしておく。それにしても蒸し暑いな。

 さっそくHelloWorldを表示するものを作成してみた。Device Centralとか使い方がよくわからない。バイナリを見るのは後回し。

1.ファイル形式はどんな感じなの?
⇒後回し
2.公開用のファイル形式SWF?と、flashオーサリングツールのファイル形式の違いとか。この辺は簡単に。
⇒公開用のファイル形式はswf。flashオーサリングツールが保存するファイル形式は.flaというもの。中身はまだ見ていない。メニュー「ファイル」>「パブリッシュ」とするとswfファイルが作成されるらしい。
3.文字コードとかの扱い。UTF8かな。
⇒後で調べる。
4.スクリプト等の命令セットがどうなってる?
⇒後で調べる。
5.携帯で動くの?D905iのみ。手元にはこれだけかな。
⇒とりあえず動いた。字が小さいなぁ。古い機種を使わないと意味が無い気がするが、その辺どうなのだろうか?

それにしてもオーサリングツールの使い方がよくわからない。困ったなぁ。この手のものに慣れていないのか、年を取りすぎたのか。

 後回しにしていたswfファイルの中身だが、、、思っていたより面倒そうだ。そういえばAdobe=PDF、、、PDFって結構悲惨なファイルフォーマットだったことを思い出した。あれ、でもFlashはもともとMacromediaのものだったか。関係無いということで。ちょいと仕様書を読んでくるよ。

2008/06/23 カテゴリー: FlashLite^^ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

はじめての Flash Lite。その1

 その2があるかどうか、知らないが、とりあえずFlash Liteをためすことに。1.0,1.1,2.0といったバージョンがあるらしいが、1.0とか「これ対応すんの?」と思いつつ、始めてみる。アドビからFlashの体験版をダウンロードできるらしいので、さっそく行ってみよう。

Flashlite01  とりあえず、AdobeのFlashのサイトに行ってみる。GoogleでFlashで検索すると、「Adobe : Flash CS3 Professional」といった結果が出てくるので、それをクリック。

※画面イメージを入れつつ、レイアウトも気にすると、文章が足りない。困った。小話でも入れながらの進行で。

今回の取り組みで、何冊か本を読んだが、「○○だと全ての端末で動かない場合があるので、××はこんな風に設定しておきます。」といった記述があったりして笑った。うーん、これが仕様書に書いてある嘘、という話に通じているのだろうか?と思いつつ。

 まぁ、何とかなるか、何とかするしかないので、その辺はお楽しみで。そういえばFlashで思い出したのだが、スクエニ社がやっていたゲームコンテスト、、、応募する間もなく終わってしまった。そもそもゲームを作るのは苦手。やるのも苦手。ドラクエ2も「ゆうてい みやおう きむこう、、、」とか、そんな感じの復活の呪文で敵をなぎ倒して行くような遊び方しかしなかった。苦労してレベルアップするとか、攻略法を見つけるのが苦痛で仕方が無い。スーパーマリオも途中であきらめたなぁ。

Flashlite02 ページ左のサイドバーに「無料体験版をダウンロード」というのがあるので、そこからダウンロードに進む。はずなんだが、どうやらダウンロードできないらしい。

 というわけで、今回の企画はここで終ってしまうのだが、その理由というのを見てみると、

一部の製品の体験版において、2008年6月に初めて起動すると(いつインストールされたかは関係なく)、試用期間の 残日数をカウントするプログラムのエラーにより、通常であれば30日間のところ、1日しか作動しないという問題が発生することが発覚しました。この問題 は、初回起動が2008年6月1日以前または7月1日以降の場合には発生しません。
体験版は製品の新機能を お試しいただくための重要なツールです。しかしながら、このような問題が起きると、各製品・ソリューションに備わる優れた機能を十分に体験していただくこ とができず、お客様にご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。お客様にご迷惑が掛からないよう、現在体験版の提供を休止しております。アドビのWeb サイトには、体験版以外にも製品をわかりやすくご紹介するさまざまな情報をアドビのウェブサイトにご用意しておりますので、ぜひご利用ください。


ということだ。運が悪いな。やはり思ったときにやらないといかんなぁと思った、今日この頃である。ちなみに、「無料体験版をダウンロード」をクリックすると以下のような画面が表示される。

Flashlite03 あれ?よく見ると、「リペアツールの入手とインストール方法」という記述があるではないか。

では早速。と思ったら、体験版をダウンロードできないのね。とほほ。

ええい!正規版を買ってしまおうか。どうしようか?全く悩みどころである。どうしようか迷っていても仕方が無いので、とりあえずAdobeのオンラインストアに行ってみた。ダウンロード版が購入できるようである。750MB。ふーむ。値段は88,000円。

 Amazonで見てみると88,001円である。1円Amazonが高い。クレジットカードのAmazonギフト券の還元もあるので、Amazonの方が安めかなぁと思いつつ、もう寝るし、明日は所用があって作業できない感じが強いので、のんびりパッケージが届くのを待つことにする。パッケージ版のソフトウェアを買うのは何とも久し振りである。とりあえず楽しみに待とう。画像をたくさん入れたら、久しぶりににぎやかなエントリーになった。画像いいね。

2008/06/23 カテゴリー: FlashLite^^ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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