[メモ] CentOS5.1をMicrosoftVirtualPCにネットワークインストール(2008/01/25)
開発環境を準備するためにCentOS5.1をMicrosoftのVirtualPCにインストールする。そのメモ。マシンへのインストールは以前、
UIEngine だ: メモ CentOS5.1のネットワークインストール
http://uiengineda.blogs.com/uiengine_/2008/01/centos51.html
でやっているので、内容はほとんど同じ。
- VirtualPC上で新しいVMを作成。メモリ等は後で変更できるので適当に。
- VM作成後、VMを起動。
- メニュー「CD」→「ISOイメージのキャプチャ」からCentOS5.1のネットワークインストール用ブートCDイメージを選択。
- メニュー「操作」→「リセット」でリセット。
- ブートCDが起動。
- インストールが始まる、後はいつもどおり
- Choose a Language から、文字化けするかもしれないのでEnglishを選択。
- Keyboard Type はjp106を選択。
- Installation MethodはHTTPを選択。
- Configure TCP/IP でIPv6の設定は無効に。固定IPを指定するのでManual cofigurationにチェック。
- Manual TCP/IP ConfigurationでIP等を設定。手元の環境ではIPは192.168.0.210を指定。IPは環境にあったものを設定。
- HTTP Setup で Web site nameを「ftp.riken.jp」に、CentOS directoryは「Linux/centos/5/os/i386」に。「Linux/centos/5.0/os/i386」は、does not matchとしばらく後に出るのでダメ。
- Retrieving images/minstg2.img と表示され、、、インストールイメージの取得開始。
- Welcome to CentOS! と表示されたら成功。ダメなら、HTTP Setupのダウンロード元の設定が間違っているかな。
- Warningでパーティションテーブルが無いと出るがYESで。
- Partitioning Typeは一番上のRemove all をとりあえず選択。仮想HDDで16GBに設定したが(VM作るとき)、マシンにそれだけの空き容量が無い。どうなるか?
- Warningがもう一度でるが、Yesで。
- Review Partition Layoutで念のためYesで。
- PartitioningはそのままOK。
- Low Memoryの警告が出た。256MBでVM作ったので仕方無いか。とりあえずYes。
- Boot Loader Configuration は、そのまま。User GRUB Boot Loader。
- Boot Loader Configuration でパスを聞かれるがブランクでOK。その次のGRUBパスワードも設定せずにOK。その次もBoot labelの確認もそのままOK。ブートローダーのインストール先もそのままOK。
- Configure Network Interface のネットワークインタフェースの設定は特にいらないのでNo。
- Time Zone SelectionはAsia/Tokyoを選択。
- Root Passwordは希望のものを設定。
- アプリケーションは必要なものを選択、インストールを実行。
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