キダム唯一の日本人パフォーマー 田口師永 スキッピング・ロープで世界を目指す(2006/07/19)
今回のエントリーはUIEngineと全く関係無い。お仕事でこのブログを見に来ている方には申し訳無いが、以前のエントリーで「ひと」を取り上げると書いていた件で、
UIEngine だ: インスパイア系としては次は「ひと」を取り上げなければならないな
http://uiengineda.blogs.com/uiengine_/2006/06/post_3.html
良い機会なので田口さんのことを少し。
田口師永(たぐち のりひさ)という人物を知っているだろうか?この名前を知らなくても「キダム」という名前は聞いたことがあるだろう。彼はキダムの日本人唯一のプレイヤーである。今回の渡米で、西海岸に行くつもりが少し遠回りをしてフィラデルフィアにいる。そしてキダム公演を見た。
SIEI's room (田口さんの公式HP)
http://www.siei.ne.jp/
なぜ田口さんなのか?何を隠そう、彼は「元エンジニア」である。それが今はキダムという世界最高峰のエンターテイメント集団で縄跳びを跳んでいる。そんな彼を見て、ちょっと私もがんばらなければ、と思ったのだ。キダムのテントの外には各国の国旗が並ぶ。これは、出演者の出身国の国旗であり、そこに日の丸があるのは何とも誇らしいものだ。
そういえば、「キダム」は、ブルーオーシャン戦略という本に出てきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」という会社が持つショーの一つである。携帯電話をdocomoにしたり、髪をQBHouseで切ったりとブルーオーシャン戦略で取り上げられた企業を体験してきたが、「キダム」も業界の中で突出した特長を持つことが良くわかった今回の訪問であった。
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