「永遠のパソコン少年」の会社-UIEvolution-訪問 その1(2006/06/14)
UIEvolution 本社 in Vellevue ツアー
半日滞在させて頂いた。まとめて書きたいが、この手のまとめは苦手で筆が進まない。そこで何回かに分けて書くことに決めた。※「次回予告」と前回の投稿で書いた以上他のものが投稿できないではないか!とほほ。
なお、本エントリーはGoogle 本社 ツアーにインスパイアされて書いたものである。本投稿は非常に大きな影響を受けている。
UIEvolution(以下UIE)本社を、日本人社員Tadashi TsushimaさんとYatsuko Aritaさんに案内してもらった。今回の訪問では、多くの社員の人から直接話を聞くことができ、UIEの文化に触れることができた。社内の様子をできるだけ伝えていきたい。
正面入り口。普通は地下駐車場から入るのであまり使われない。オフィスは2階建て。1階は事務系、2階が開発である。だいたい60人ぐらいが働いているそうだ。
UIEオフィス2階を入るとすぐミーティングスペースと、キッチンがある。このミーティングスペースは壁が全面ホワイトボードになっている。トラビス氏の手作りだ。昼食時にここでミーティングに参加、出前のピザを食べながら。キッチンにはフリードリンクとスナック、遊び道具がある。ここで気分をリフレッシュできる。
オフィス内を進むと、壁にポスターがかけてある。良く見ると著名な映画の宣伝ポスターのパロディであることに気づく。それぞれがUIEの成果であり、出演者には社員の名前が書いてある。これもトラビス氏の手作りだ。
さらに進むと、通路のいたるところにホワイトボードがあることに気づく。あるところには新しい製品のアイデア、また別のところにはキャラクターの絵があった。また、ホワイトボードを前にメンバーが集まって議論する姿も。オフィス内はいくつかのブロックに分かれていて、各ブロックに専門のチームが集まっている。コアチーム、アプリ開発チーム、デザイナーといった具合だ。通路のホワイトボードは普段離れているチームのメンバーがカジュアルに議論できる場となっていた。
UIEにはGoogle社のような食堂は無い。オフィスの近くに食べるところも少ないので昼食は出前の差し入れが多いと聞いた。今日はピザである。山ほどあるピザがあっという間に消えていく。歓迎っぷりに懐の深さを感じたが、胃袋も深く大きいようだ。
オフィス内を歩くと、皆がMyWorldを展開している。そして、普通の会社には無いようなオブジェ?がたくさん目に付く。見たもの、聞いたもの両方をあげていくと・・・
・モアイのオブジェ
・トマト、豆を育てるプランター
・スライム
・パリスヒルトンのサイン
次回に続く...
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