UJMLサンプル122:超基礎:タイマーのおさらい(2006/05/21)
【初心者向け】前回のUJMLサンプル121では、ボタン入力による四角の移動を紹介した。今回は次回と合わせて自動的に移動させる方法を紹介する。まずは、自動的に移動させるためにタイマーのサンプルのおさらい。
UJMLサンプル003:ステート変数千本ノック その3 タイマー
タイマーのサンプルは上記で既に紹介しているが同じものをおさらいする。
自動処理のポイントは以下の二つ
1.<delay>エレメントを使い処理間隔を設定する
2.<script>ブロック内で自分のステートをfalse/trueと切り替える
下記ソースコードの太字を見るとわかるが、<delay>1000</delay>とし、<script>内でsMessageをfalse→trueと切り替えることで1秒おきに<script>エレメント内の処理を実行している。
<state var="sMessage">
<transition value="true">
<display>
<label>
<text><eval>mTimer</eval></text>
<x>10</x>
<y>10</y>
<fg>&_COLOR_WHITE;</fg>
<bg>&_COLOR_BLACK;</bg>
</label>
</display>
<delay>1000</delay>
<script>
sMessage = false;
mTimer--;
if(mTimer > 0)sMessage=true;
</script>
</transition>
</state>
ソースコード:
Download 122_main.ujml
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