UJMLサンプル120:超基礎:ユーザー入力でちょっとずつ移動(2006/05/19)
【初心者向け】前回のUJMLサンプル119では、実行ボタンの入力により四角の非表示/再表示をステート変数でコントロールするサンプルを紹介した。今回のサンプルは再表示のときに四角の位置を変更することで、徐々に移動するように見せるものだ。
主には前回のコードに下のコードを加え、ユーザーの入力を受け付けるようにしている。mPosXを徐々に増やした後再表示を実行させることでこのように箱が移動しているように見せることが可能である。FIREに処理を紐づけているが「RIGHT」とすればより本来のUIらしくなるだろう。
<state var="sInput">
<transition value="true">
<display>
<box>
<event name="onSelect">
<!-- 表示するたびに少しずつ移動する -->
<accelerators><key>FIRE</key></accelerators>
<script>
if(sBox){
sBox = false;
}else{
mPosX = mPosX + 10;
sBox = true;
}
</script>
</event>
</box>
</display>
</transition>
</state>
ソースコード:
Download 120_main.ujml
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