UJMLがコンパイルされ ujbc というバイナリである有意味性、それってなくなるんじゃないのかい?(2006/03/11)
電車に揺られながら考えた。頭の中では、UIEngine上で動作するライブラリ(コンポーネント?何て呼んだらいいのか?)がWEB上に散在し、それが有機的に絡み合って一つのアプリケーションを形成している。
はて、UIEngineの仕組みでは、UIEPlayer上で ujbc という中間コードが動作する、ということだが、WEB上に散在しているライブラリは ujbc というバイナリになっている必要はあるのだろうか?
UJMLはXML形式で書かれたテキストで、誰でも読み、理解することが可能だ。中間コードである ujbc は、UIEPlayerでしか読めない。もし、UJMLから ujbc にコンパイルすることがユーザーに意識されない程の速度でできるのなら、UJML形式でWEB上に散在していた方が都合が良いのではないか。
最初の話に戻り、有機的に絡み合い一つのアプリケーションになるには、そのUJMLが何なのか?というメタ情報があった方が都合が良い。見つけやすいから。
とにかく、有機的に絡み合うにはUJMLのままのほうが都合が良いのではないか?と直感的に思うが、うまく説明できない。だから、コンパイル用のサーバーをどかんと立てて、それが本当に便利かどうかやってみたらいいのだ。有機的に絡み合い一つのアプリケーションになるために何が必要か、見えてくるはずだ。
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