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携帯テンキーの入力スピードの限界に挑戦したい。だからこそ非同期通信が必要かもしれない。(2006/03/02)

Tenkey昔、PC9801というパソコンを使っていたときがある。本件とは直接関係無いが、その頃、5インチディスクから3.5インチのフロッピーディスクへ移行が進んでいた。EPSONのPC98互換機というものもあった。

当時、熱中したゲームがある。三国志だ。シリーズは、三国志2か三国志3だったと記憶している。このゲームは知的戦略もさることながら、実は、テンキーを打つ早さが極めて重要だった。

三国志というゲームは、ある決められた領地に武将(人材)を配置し、毎月何かをやらせる必要がある。武将の数が増えると、アサインしなければならない仕事の数も増えるのだ。

例えば、

・土地を耕して、米を取れやすくする
・兵を鍛えて、軍備増強する

こういったことを、武将の能力に合わせ、アサインしていく。古いゲームはマウスなど対応していないので、全ての指令はテンキーで行った。

例えば、全ての指令は階層化されていて、土地を耕すときは

「4:内政」→Enter→「4:耕作」→Enter→「2:1ヶ月」→Enter

という具合に、テンキー、エンター、テンキー、エンターを繰り返し、おおよそ三階層のメニューで全ての指令が出せるようになっていたと記憶している。

ゲーム序盤は領地も配下の武将の数も少ないので一人一人に良く考えて仕事をまかせる。ベンチャー創業期的な管理だ。が、後半になると人も増えるので超官僚的組織のごとく、役割を固定化し4→4→2とか4→3→3の指令を繰り返す。

それも武将の名前を見て瞬時に判断し、テンキーをタイプしていくのだ。これぐらいのキーの入力はどんなに人間が高速にやってもコンピュータにはちょろいものだったのだろう。どんなに早く打っても、処理が遅延することは殆ど無かった。

昔話を長々と書いてしまったが、言いたいことはこんな感じだ。

昔は限界までキー入力をさせるものがあった。私は、それで不快無く遊んでいた。だから、そういうものも作っていいだろう。しかしながら、携帯等の小型デバイスで実現するには非同期通信が不可欠だ。

ということだ。サーバーとの通信を同期的に処理したら、限界までキー入力させるのは無理だ。

今まで製作続けてきたはてブタグホッパーも9個程度しかタグを設定できないかと思っていたが、選択を階層化させれば80個近く割り当てることもできる。これを使い、流れていく記事のタイトルを見ながら高速にタギングするひとも見かけるようになるかもしれない。

結局サンプルの開発が滞ったままだが、考える時間が増えると、妙なアイデアが出てくるものだ。

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