UJMLサンプル064:ボタンが押されたらラベルを大きくする。(2006/02/25)
今回紹介するサンプルは、ボタンが押されたらラベルを少しだけ大きくするものだ。
※UJMLサンプルの番号が前後してしまい申し訳ございません。
これは、画面上に複数のボタンが仮に表示されていた場合(例えば:padbuttons)、選択されたボタンが何か、直感的にわかるようにするために使うことができるだろう。
本サンプルに登場する、
_isSupported(&_X_ROUND_BOX_ARC;)
は、角が丸い箱を表示できるかどうかをデバイスに問い合わせているものだ。角が丸い箱(box)がサポートされていたらtrueが返るが、サポートされていない場合にはfalseが返る。<round-box>で指定したヴィジュアルエレメントは、角がとがったただの<box>として表示される。
このように、デバイスがサポートしているかどうかを_isSupported()関数で問い合わせながら、よりデバイスに合ったアプリケーションを構築するのも重要なテクニックだ。
※ちなみに、このサンプルは今後作成する「はてブタグホッパー」「グラフ表示ステートマシン」に流用するために作成した。今後これらのものを作成しつつ、改良されたステートマシンも公開する予定だ。
ソースコードダウンロード↓
Download samples_064_resizablelabel.ujml
コメント