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ロジックをユーザーが参加して作るということ(2006/02/08)

Mario私はマリオブラザーズという任天堂から出ているゲームが好きだ。
・画面一杯を使って動き回ることができる自由度
・右端に行くと左端に出るという発想の奇抜さ
何をとっても秀逸だと思う。

なにより、敵キャラが良い。カメ、ハエ等極めてシンプルだが、動きに特徴をもたせることで、移動ロジックを統一(例えば、いきなり理由も無く方向転換しない)しつつ、バラエティに富んだ面を演出している。

UJMLに限らず、どんな技術を使ってもそうだが、例えば、このマリオブラザーズの敵キャラの動作をユーザーがインプリメントして、それを別の誰かがプレイすることも今後は可能になる。

一時期、IBMが戦車のバトルゲームのインタフェースを公開し、JAVAができるひとが、戦車に独自の戦闘アルゴリズムを搭載し戦わせるイベントをやっていた(名前は忘れたが)。これと同じようなこともすぐ実現可能だ。UJMLはJAVA程難しくない。HTMLができるひと、ノンプログラマーまでが参加できるようになる。そういうことも何だかわくわくする。

※なお、この記事は技術的に今すぐ実現できるかどうか確認せぬまま書いたものである。期待も含めて書いた部分もある。

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